■キャラクター紹介1
護法あや(ごほうあや)

◆DATA:153cm 37kg 80(B)・54・82
 主人公の世話を焼く幼なじみの従姉妹。
 流れるようなロングストレートの黒髪をリボンでまとめている元気で明るいちょっと天然な女の子です。
 とても素直な性格なのですが、あまりにも素直すぎて時にとんでもない発言をして周囲を凍りつかせるという特技の持ち主です。
 一人暮らしをはじめた主人公の家に押し掛けて身の回りの世話をしてくれているのですが腕前の方は・・・という女の子です。
総領みなみ(そうりょうみなみ)
◆DATA:148cm 35kg 74(A)・51・76
 オカルト嫌いで現実主義者の科学部員。
 何でも記録しなければ気が済まない性格で常にサイバーデッキを持ち歩いています。自作のサイバーコミュニケ(頭に装備)は様々なデバイスが組み込まれた優れモノですが、精神消耗度の高い違法部品で組まれた危険な代物です。
 砂倉由美の実の妹ですが、生まれてすぐに養女に出されたため総領姓を名乗っています。
 意地っ張りで天の邪鬼子供っぽい面がある女の子です。科学部員なのにお化けが大の苦手なのことはみんなには秘密。
砂倉由美(さくらゆみ)
◆DATA:123cm 21kg 59(AA)・44・62
 近所の石魅神社の小さな巫女さん。
 幼い頃に依童として参加した一言主大神を祀る鎮魂帰神術の最中に発生したあるトラブルによって成長が止まっているため見かけは幼いけれど、実年齢は主人公より上のお姉さん。
 このほど、妹のみなみが通う聖紅闇学園に転入学してきた。
 たこ焼きが大好物で、たこ焼きの銘柄を瞬時に見抜く特技の持ち主。
 石魅神社の境内で子供達と遊ぶ姿に、まったく違和感がないのは、いつもろりろりStudio Airなのでしかたがないとの各方面からのコメントが寄せられています。
サラ・セラフィールド
◆DATA:118cm 24kg 63(AA)・47・66
 夕闇の外人墓地に佇む美しい銀髪と紅い瞳を持った人形のような美少女。
 外人墓地に出るという幽霊の噂の発生源なのですが本人はまったく気にしていないご様子です。
 どうやら日本人ではなさそうですが、なんのために外人墓地に佇んでいるのか?
 どこに住んでいるのか?
 全てが謎に包まれている女の子です。
秋端優依(あきはたゆえ)
◆DATA:164cm 45kg 87(C)・59・89
 前々作『鎮花祭』に主人公秋端忍の姉として登場した古武術の使い手。
 本作では、聖紅闇学園に転任してきた民俗学担当の教師として登場します。
 美人で優しく天然ボケと三拍子揃った学園のマドンナ的存在。
 学園内や町内の史跡をうろうろしている姿が見かけられます。
 料理が得意で、機械類は苦手。
 また極度のブラコンで有名。
加門緋美子(かもんひみこ)
◆DATA:
167cm 41kg 80(B)・58・82
 葛城市に本拠を置く財閥加門グループの代表。
 往古の昔より伝わる特殊なタイプの古神道・神楽崎神道を受け継ぐ一族の守護者にして卓越した言霊使い。
 前々作『鎮花祭』では、神楽崎神道の斎宮にして生徒会長として登場し、主人公・秋端忍を事件の渦中へ放り込んだ。
 本作では、見違えるように成長した艶姿を披露。
 しかし、あまりに急激に変貌したため別人説が流れるなど神楽崎一族内に相当の混乱をもたらしたらしい。
 今では、その混乱も収拾がつき、以前の過激な言動が成りをひそめ温厚になったため周囲の評価も上々である。
加門緋美(かもんあけみ)
◆DATA:107cm 18kg 54(AA)・40・55
 1年前、突然その姿を現したかと思うと神楽崎神道の斎宮になってしまった少女。
 かつての加門緋美子を彷彿とさせる過激な言動と見紛いようのない容姿から、加門緋美子の係累である事は確実と思われるが、加門家からは一切コメントが出されていない。行方不明の秋端家当主・秋端忍と加門緋美子の隠し子という説が密やかに囁かれている。
 ともかくもなんらかの事情があって、一族の誰にもその存在を知らせることなく秘密裏に育てられていたらしい。前作『てんしのはしご』に出演した柊みさきが養育係兼護衛を務めている。
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