■キャラクター紹介2
黎明香澄(れいめいかすみ)
◆DATA:154cm 39kg 83(B)・59・84
 近所に住む黎明財閥令嬢のお姉さん。飼い猫のルルスが迷い込んできたことから主人公たちと知り合いになります。
 前作『てんしのはしご』では、魔導書『黒の書』の後継者として秘密結社の刺客に狙われていましたが、現在は平穏な生活を送っているようです。
 本作では、隣のお姉さんとして見違えるように成長した姿で登場。
 全作の主人公内田望との関係がどうなったのかは本編をご期待ください。
建礼門院紗夜子(けんれいもんいんさやこ)
◆DATA:
145cm 34kg 72(AA)・49・74
 聖紅闇学園の外れにひっそりと佇む旧図書館に住んでいる神秘的な美少女。
 古来よりの知識を秘匿する建礼門院家の当主であり、古今東西のあらゆる事象に精通している。
 前作『てんしのはしご』でも旧図書館の主として登場。あいかわらずお茶会を主催しているようです。
御影更紗(みかげさらさ)
◆DATA:147cm 39kg 76(A)・57・79

 前々作『鎮花祭』に登場した特殊な神事を継承している御影一族の最後の生き残り。
 本作では、主人公・綾辻真(あやつじまこと)に警告を与えるために登場する。
宮坂厳嗚(みやさかいずお)
◆DATA:182cm 71kg
 神祇省第5課の課長代理を務めるキャリアー。
 霊的国防網において国内を担当する5課が誇る生え抜きのエリートにして宮地神仙道の奥義を究めた術者。
 維新後の物部系勢力の台頭を苦々しく思っており、特に神楽崎一族を敵視している。
内田望(うちだのぞみ)
◆DATA:179cm 63kg
 前作『てんしのはしご』の主人公。神楽崎一族の神宝「足玉(たるたま)」の継承者。
 前作『てんしのはしご』では、黎明香澄を秘密結社の魔の手から守り抜き結ばれたはずですが、本作では神祇省の上級職員として登場し、
義姉の美奈子と常に行動を共にしています。
内田美奈子(うちだみなこ)
◆DATA:151cm 37kg 79(C)・52・79
 前々作『鎮花祭』に登場した神楽崎一族の巫女さんです。
 本作では、神祇省の上級職員として登場し、義弟の望と行動を共にしています。
 事件に巻き込まれ酷い目に遭った過去があり、精神的に不安定な状態にあります。
 弟の望を溺愛しており深い関係にあるという噂があります。
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