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もうじき梅雨も開け、夏です。夏といえば、スクール水着!
スク水の穂波ちゃんです。

【穂波】「お兄ちゃーん。あたしね、5m泳げるようになったんだよ」
 プールサイドで穂波ちゃんは微笑みながら言った。
 強い陽射しにさらされて白く光り輝く肌を、プールの水が弾けるように転がり落ちていく。
 黒いスクール水着に包まれた扁平な幼い胸、肉の薄い小さなお尻が可愛く、俺の目を釘づけにさせる。
【穂波】「…お兄ちゃん、どうしたの?」
【YOU】「いや…穂波ちゃんの水着姿が可愛くて、つい見取れちゃったよ」
【穂波】「あは。や、やだなぁ、お兄ちゃん。穂波、恥ずかしいよ」
【YOU】「だって、ほんとうの事だからしかたないよ。できれば、このままHな事したいなぁ」
【穂波】「え…でも、いま授業中だから…その、キスくらいないいかな」
【YOU】「そ、それでもいい!」
【穂波】「じゃ、ちょっとだけだよ」
 穂波ちゃんは恥ずかしげに笑うと、大きな瞳を隠すように目を閉じた。
 金網越しに穂波ちゃんの顔が近づき、甘い息が顔にかかる。
【教師】「こら、そこの男何してる! 勝手に学校の敷地に入るんじゃない!」
【YOU】「やべ! 穂波ちゃん、また後でね!」
【穂波】「あ…お兄ちゃーん」
 残念そうに顔を曇らせた穂波ちゃんにウインクを投げかけると、俺は一目散に校門目指して駆けた。
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