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木漏れ日の作るまだらな影に覆われた石段を登っていく。階段の両側には鬱蒼と木々が茂り視界を覆っている。
最後の石段を上ると更に陽を遮るように、楡や櫟など雑木に囲まれた小さな神社が目の前に現われた。夏前の強い陽射しを遮って作られる日陰が、境内を涼しく気持ちの良い場所へと変えてくれている。 「ほら、あそこのベンチで休もうか」 手を握っていた幼い妹を緑のペンキが剥がれ始めた古いベンチへと誘った。 「ん…あ……お兄ちゃん……」 先程から熱っぽい赤い顔をして従っていた妹が、脚をもつれさせてしがみついてきた。 「だめだなぁ、有里は。ちょっと歩いただけで疲れたのか?」 「う、ううん。だ、だって……」 有里は困ったように自分の下腹部を見つめ、恥じらうように細い膝を擦り合わせた。 耳を澄ますと静かな境内に、ぶぅんと小さなうなり声が響いていた。 有里のスカートに触れると、厚い布地を通して硬いうねる物体からモーターの響きが伝わってくる。 「そうか、これじゃ歩くの辛いよな。お兄ちゃんの膝の上に座りな」 俺は有里の両脇に腕を差し込んで、抱えあげるようにして膝の上に座らせた。 「あっ、お兄ちゃん!」 そのままスカートを捲り上げる俺に、有里が抗議の声を上げる。が、俺は構わずにスカートの布を持ち上げた。 目に飛び込んできたのは、有里の肉付きの薄い細い太ももの間でパンツの白い布地を盛り上げてうねって動いてく太い異物だった。 「有里。これは何かなぁ」 「ひぅ。だ、だって、お兄ちゃんが…」 有里が泣きそうな顔をして非難がましく俺の顔をじっと見つめた。 パンツを降ろすと、有里の染みひとつない綺麗な丘が現われる。恥丘の下から続く幼女の深い割れ目がぱっくりと開き、薄紅色の柔肉が顔を見せ、その小さい襞を裂くように青いバイブレーターが捻じれるように蠢いていた。 バイブレーターは大人の女性でも入れるにはにはきついくらいの太さがあり、有里はそれを家からここまでずっと膣に挿入したまま歩いてきたのだった。 「有里はえっちな子だなぁ。こんなのいつも持ち歩いてるのか?」 俺の揶揄う声に有里は目に涙を浮かべて頬を膨らませた。 「だって、お兄ちゃんがつけろって言ったんじゃない!」 「でも、有里は好きなんだろ? おマ○コにこれ入れるの」 「あう………」 有里は不機嫌そうに唸るような声を漏らすと、こくんと小さく頷いた。 「有里は素直で、お兄ちゃんは好きだぞ」 「……でも…有里…これより…お兄ちゃんのお○んちんの方が好き……」 恥ずかしさを隠すように怒った顔をして、有里は俯きかげんに呟いた。 有里の言葉に愛おしさがこみあげ、俺は有里の顔を上向けさせて唇を重ねた。 「ん…あむぅ…」 口を塞がれる息苦しさを堪えながらも、有里は必死に俺の唇に吸いついてきた。 小さな舌が伸び、搦め取るように俺の舌に巻きついてくる。 有里は絶妙な舌技で口の中をまさぐり、口腔で混ざり合った二人の唾を音を立てて吸い出していく。 とても8才になったばかりの女の子とは思えない舌使いだった。 1年半もかけて仕込んだかいがあるというものだ。 俺が満足そうに有里の頬を撫でると、有里は甘えるように囁いた。 「ねぇ。有里のおマン○にお兄ちゃんの入れて…」 「有里のここ、濡れてるかな?」 俺は有里の愛液の出を確かめるために、バイブを掴んで捻った。 「ひくっ!」 有里が痛みを感じたように体を捩った。 バイブをしっかりと挿み込んだ幼い秘肉からは、滑る愛液が一滴も流れ出してはいなかった。男と性交するには幼すぎる有里の性器は、まだ膣を潤す粘液を染みださせるほど成長してはいないのだ。 「有里、いつもの通りやってくれるかな。そうしたら、入れてあげるよ」 そう言って、俺は有里を隣に座らせてからズボンのチャックを降ろした。 |
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